小笠原&新庄対極の妙…陰と陽のハーモニーで日本一へ

小笠原&新庄対極の妙…陰と陽のハーモニーで日本一へ の情報ページです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
小笠原&新庄対極の妙…陰と陽のハーモニーで日本一へ
まさに陰と陽のハーモニー。札幌初のシリーズ3戦目はどさん子ファンの大声援の後押しで日本ハムが6-1と圧勝。2戦目まで無音モードだった主砲・小笠原にも待望の長打が飛び出した。

 「気持ちで打ちました。ファンの声援を力にして勝ててよかった」。4万1798人の拍手喝采を浴びて、ようやく小笠原の顔に笑みがこぼれた。シリーズ2戦では6タコ。盛り上がるチームの中で乗り遅れていた主砲が1回無死一、二塁で走者一掃の逆転二塁打で勝利のお立ち台をゲットできたからだ。

 スタンドで目立つ横断幕にある「侍魂」の文字が表すようにクールな武士の雰囲気。それだけにチームリーダーの1人としての役回りは「引き締め」役だ。

 プレーオフ1位通過を決めた後、第2Sまでの調整期間。高まる緊張感から気分転換に街へ繰り出したいところ。ただでさえホームタウンは誘惑の街ススキノ。だが小笠原は「みんなリーグ優勝を決めるまで夜の街はお預けにしよう」と呼びかけ、ナインも全員、この言葉に従った。ソフトバンクとの決戦となった第2Sでも同じ。敵軍ナインがススキノに繰り出した一方で、日本ハムナインは主砲の“お言葉”を順守。晴れて25年ぶりのリーグVの美酒に酔いしれたのだ。

 だが小笠原のイメージは陰。自分をとことんまで追いつめるタイプだけに不調の場合は負のオーラを醸し出す場合も。そんな雰囲気を吹き飛ばすのが陽の男・新庄だ。

 この日は疲労と痛みがピークとなった両足の影響からか3タコ。9回で守備も交代したほど。だが7回無死一塁では送りバントをキッチリ決めて戦意高揚に成功。ベンチでも若手に「プレーを楽しめ」と声をかけまくる気配りの人でもある。

 新庄のこのスタイル、ファンに対しても同じ姿勢を貫いている。

 今シーズン中でのこと。札幌ドームでの試合を終え、新庄はタクシーに乗り込み帰途についた際、車内でタクシーの運転手からサインを求められたが「オレ、サインは色紙にしかしない主義なんだよね」。が、その直後「そこのコンビニに止めてくれない?」。停車後に駆け込んだ店から新庄が戻ってくると「ごめんね~、色紙がなかったよ」。いちファンのためにコンビニに駆け込んでくれたスーパースターの好意に、運転手は感謝感激したのだとか。

 まさに陰と陽のハーモニーで、日本ハムの44年ぶりの日本一ももうすぐそこだ。

ZAKZAK 2006/10/25
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://baseballfighters.blog80.fc2.com/tb.php/16-9b514824
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。