野球ニュース また伝説!中田 160メートル弾

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また伝説!中田 160メートル弾
怪物が爆発-。大阪桐蔭・中田翔投手(2年)が3日、和歌山市・紀三井寺球場での準決勝・市川(兵庫)戦で二回、高校通算66号となる推定160メートルの左翼場外弾を放った。同球場では阪神・浜中治外野手(28)が南部高時代の96年夏に打った場外弾を超える最長飛距離だ。四回にも通算67号を放ち1試合2発。ケタ違いのパワーを見せつけ、新たな“伝説”を作った。
 まるでピンポン球。先頭で立った二回の第1打席、高めにきたスライダーをジャストのタイミングで振り切った。白球は左翼席をはるかに越え、かすかに見える住宅地の道路で高くはずんだ。敵も味方もあ然とする中、怪物は淡々とベースを1周。次打者・堀と軽く手を合わせたときに、かすかに笑みを浮かべた。
 「打った瞬間入ると思ったが、打球を追う余裕はなかった」と中田は驚弾を振り返った。関係者がボールを探すと、左翼外にある住宅2軒を飛び越し、その奥の道路横の溝で発見。球場最長は浜中が96年夏・和歌山大会準々決勝で星林・吉見祐治投手(現横浜)から放ったもの。その際は左翼場外にある家の庭で発見されたが、中田はさらにもう1軒オーバー。推定160メートル。当時の南部高監督で現和歌山県高野連常任理事・井戸大志氏は「浜中より飛んだね」と驚きながら証言した。
 本人は「甲子園で打ったホームランみたいな感じ」と、冷静に今年8月の甲子園1回戦・横浜戦の140メートル弾に例えた。西谷浩一監督も「これまでも同じくらい飛んだ打球はあった。しっかりとらえて打った結果」とあっさり話した。
 大阪桐蔭の4番にとって、飛距離は当然。それより秋季大阪大会途中から不調に悩んだ末に飛び出した2試合連発がうれしかった。練習では西谷監督の助言で下半身をどっしり構えるように心がけ、左足を上げるフォームもやめた。ティー打撃では顔の辺りに高い球を投げてもらい、引き付けて打つ訓練を積んだ。体が突っ込むことがなくなりボールを待てるようになったという。
 三回の第2打席では強烈なピッチャー返しで中前打。四回の第3打席では、内角のストレートに差し込まれながら通算67号を左翼席へ運んだ。
 見守った各球団スカウトもうなった。中日・米村スカウトは「どの球場でも3割40本塁打を残す日本の4番になれる」。日本ハム・木村スカウトも「2本目は芸術的なうまさ。スライダーを打った後で、次は直球で勝負と読んで打てるのがすごい」と脱帽だった。
 3年ぶり決勝進出で次は報徳学園の無失点男・近田怜王(1年)と対戦。「いい投手だと聞いているので簡単に点は取れない」。伝説を残した怪物は前しか見ていない。
(デイリースポーツ)
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